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失踪10年、吉川友梨さんはどこにいる…両親は詐欺被害にも

  



 「もうちょっとで会えると信じている」。両親がこう話したのは10年前。月日は流れ、今年に入って成人式の振り袖や自動車教習所のダイレクトメールが届くようになった。両親の脳裏に焼き付いているのは、愛犬と散歩に出かけるのが大好きだったあどけない少女の姿のままだ。大阪府熊取町で平成15年5月、町立北小学校4年だった吉川友梨さん(19)が行方不明になった事件は、懸命の捜査にもかかわらず未解決のまま。友梨さんは来年、成人の日を迎える。

 ■卒業文集につづられた同級生の思い

 「友梨…今何してるん?中学校の入学式も修学旅行も一緒に迎えることが出来ひんかった。友梨…友梨は一人じゃないんやで。この思い伝わってるかな…。夢でもいいから会いたいな」

 友梨さんが通うはずだった町立熊取北中学校では、21年の卒業式で、同級生たちが卒業文集に友梨さんへの思いをつづった。

 中学校の入学式や修学旅行だけではなく、同級生らは数々の記念日を友梨さんと過ごすことができなかった。そんな中、来年には成人の日が訪れようとしている。

 今も町内に住む同級生の女性(20)も、友梨さんとの再会を願い続けている。だが、状況はいつになっても解決の兆しを見せない。友梨さんのことを忘れた日は一日さえもなかった。だからこそ余計に、徒労感や絶望に押しつぶされ、友梨さんの話題を口にすることさえ苦しくなった時期もあったという。

 取材に応じた女性の母親が胸の内を代弁する。

 「同級生はみんな、友梨さんが帰ってくることを信じている」

 一方、友梨さんが通っていた町立北小学校の通学路では、今も地域住民による毎朝の見守り活動が続けられている。平成18年から登校時の見守り活動を続けている元区長の佐々木茂之さん(70)は「地道にこの活動を続けることで、地域から犯罪がなくなることを信じている」と話す。

 活動を始めた当初は全体の1割程度の児童しかあいさつを返してくれなかったというが、現在は半分以上があいさつをするようになった。中には勢いよくハイタッチしてくれる児童もいるという。

 ■不審車両4台 所有者割れず

 友梨さんがこの通学路で突然、姿を消したのは15年5月20日のことだった。

 同日午後2時40分ごろ、同級生3人と下校。同57分ごろ、自宅から約500メートル離れた交差点で友人と別れ、まもなく同級生の男児とすれ違った。自宅までわずか約400メートル。このときに話した「バイバイ」という言葉を残し、友梨さんの行方は分からなくなった。

 大阪府警は、周辺の聞き込みやNシステム(ナンバー自動読み取り装置)の解析で、周辺をうろついていた不審車を「黒色セダン」「赤色乗用車」「白色ワゴン」「白色ライトバン」の4台までに絞り込んだ。しかし、所有者の特定にまではいたっていない。

 府警にとって、友梨さんの事件はこの10年間で最重要案件の一つだ。

 事件当時に府警刑事部長を務め、今年1月まで府警本部長だった坂口正芳氏(現・警察庁官房長)は友梨さんの失踪現場に何度も足を運んだ。が、在任期間での解決はかなわず、離任会見では「大変心残りだ」と悔しさをにじませた。

 現場をかけずり回る捜査員たちも思いは同じだ。

 「行方不明になった当時の友梨さんの服装や持ち物などが言えなければ署員ではない」。10年間、捜査本部が置かれ続けている府警泉佐野署。新任の署員は着任後、事件概要について必ず説明を受ける。

 同署3階にある捜査本部には、今でこそ寄せられる情報も少なくなったが、専従捜査員たちは過去の捜査資料の点検にあたり、わずかな手がかりでも全国各地に飛んで、地道な活動を続けている。

 これまでに捜査に携わったのは延べ約6万人。捜査員のなかには、行方不明現場近くでアパートを借り、泊まり込んで捜査にあたる捜査員もいたという。

 ■「救出した」詐欺被害に遭った両親

 この10年、府警は懸命の捜査を続けてきたが、両親にとってこの歳月は失意の連続だった。

 「無事でいることだけでも教えてほしい」

 友梨さんが行方不明になった直後の15年6月、自宅近くの公民館に集まった数十人の報道陣を前に、父親の永明さん(53)と母親の美和子さん(53)が切実な表情で訴えた。

 しかし、その願いとは裏腹に、犯人につながる有力な情報が浮上することはなかった。「友梨さんを救出した」などと持ちかけてきた男女がいて、金銭を支払うようになったが、後に詐欺だったことも判明。両親の心はいたずらに傷つけられた。

 それでも両親は、街頭に立ち続ける。今年も高速道路のサービスエリアや鉄道の主要駅で、「情報提供お願いします。お願いします…」と頭を下げ続けた。

 事件はこの10年間、家族・友人らと過ごす子供時代や青春時代を、友梨さんから奪った。ある元捜査員は悔しさをにじませながら、後輩に後を託した。

 「友梨さんにも普通の青春時代を過ごさせてあげたかった。事件を解決できていないという無念の思いは今も消えない。友梨さんのためにも後輩の刑事たちが何としても事件を解決してほしい」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131217-00000529-san-soci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。


  




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すぎはら 美里(すぎはら みり)は、暴走族総長などの経験・気質から、視聴者や歌舞伎町内の人々から相談の絶えない存在となり、現在も多くの相談が寄せられる。とくに女性からの支持が多く、街角で呼止られ、そのまま相談といったケースもある。性格・面倒見が良く姐御肌だが、実はかなり天然ボケである。
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