「1票の格差」が最大4・77倍だった今年7月の参院選について、仙台高裁(木下秀樹裁判長)は20日、「違憲状態」とする判決を言い渡した。
青森、岩手、宮城、山形、福島各選挙区の選挙無効請求は棄却した。
法の下の平等を定めた憲法に違反するとして、二つの弁護士グループが参院選の無効(やり直し)を求めて提起した計16件の訴訟のうち、10件目の判決。これで「違憲状態」が8件、「違憲・無効」と「違憲・有効」が1件ずつとなった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131220-00000775-yom-soci
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