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走り出した「終夜バス」 渋谷−六本木、ドル箱路線も…定着へ高いハードル




 大勢の若者でごった返す渋谷駅前を六本木行きのバスが出発した。ほぼ満員。車内の奥まで詰めるよう運転手のアナウンスも聞こえた。昨年12月21日午前1時過ぎのことだ。

 「残業して遅くなったときに低料金で利用できるバスがあるのは便利。飲みに行くときも利用すると思う」。渋谷区内で勤務する横浜市の会社員男性(41)は、終夜バスの運行開始を歓迎した。

 六本木で開かれるパーティーに出席するため、飛び乗った神奈川県大和市の会社員女性(22)は「終電後はタクシーが混んでいるので、終夜バスはとても便利だと思う。泥酔客がいれば女性一人だと怖いと感じることもあるけれど、車内に警備員がいるので安心」という。

 2020年の夏季五輪開催に向けて、夜の東京の魅力を向上させようと、都は都営バスの24時間運行を目指し、この夜から試験的に終夜運行を開始した。猪瀬直樹前知事が(67)が発案者のため、2月に決まる新知事のもとで本格実施されるかは不透明だが、都は現時点で、採算性が見込めれば路線拡大も視野に入れるという。

 六本木に到着した終夜バスを見つめていた港区の飲食店店員で、フランス国籍シルバン・モーリスさん(26)は「ロンドンをはじめ、ヨーロッパの都市ではバスの24時間運行は当たり前。東京のような世界的な都市で運行されていなかったとは」と不思議がった。

 終夜運行が導入された渋谷−六本木間(2・73キロ)のバスは、青山や西麻布を通る人気ルート。毎週土曜日の午前1時10分から午前5時半までの間、計4往復する。大人の運賃は昼間の2倍の400円。都交通局は「このルートは全131路線のなかでも、トップレベルのドル箱路線。渋谷、六本木は夜でも人の多い街で、需要が期待できる」と自信を見せる。

 新知事の意向もあるが、同局は1年間の試行運転の後、好評ならば本格実施に踏みきり、加えて郊外や地方に深夜バスを走らせるターミナル駅への連結も踏まえた路線拡大を検討するという。

 周辺施設からは歓迎する声が出ている。六本木ヒルズを運営する森ビルは、世界の金融市場にあわせて「24時間働け、遊べる街」を目標としてきただけに、「24時間運行する交通網が整備されることは非常にいいことだ」(同社広報室)と話す。

 だが、一方で懸念する声もあがる。六本木や渋谷は深夜時間帯、タクシー待ちの利用客が長蛇の列をつくる地域。タクシー運転手の男性(45)は「郊外へ向かう長距離深夜バスが停車するターミナル駅へ行くための短距離の移動にタクシー利用する人も多い。終夜バスにお客を奪われてしまえば、今後、どこで売り上げを見込めばいいのか」と顔が曇る。

 採算性も課題だ。一般財団法人「運輸調査局」によると、ロンドン、パリ、バルセロナなどの終夜バスは、慢性的な赤字を税金で補(ほ)填(てん)している。それだけに終夜バス運行による社会変化については「乗客が継続的に利用したいと思えるバスでないと安定した売り上げは見込めないし、本格実施も難しい。限定的な客層に特化したサービスではなく、幅広いニーズに対応した環境整備が必要になるだろう」と、定着へのハードルは高いとみる。

 走り出した終夜バスは、都会のライフスタイルの変化にスピードを合わせられるだろうか。(植木裕香子)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140106-00000503-san-soci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。





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すぎはら 美里(すぎはら みり)は、暴走族総長などの経験・気質から、視聴者や歌舞伎町内の人々から相談の絶えない存在となり、現在も多くの相談が寄せられる。とくに女性からの支持が多く、街角で呼止られ、そのまま相談といったケースもある。性格・面倒見が良く姐御肌だが、実はかなり天然ボケである。
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