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待機児童ゼロ一転160人の「謎」…“住みたい街”西宮市に見る保育行政の課題




 交通の便や商業施設の充実などが評価され、近年、「住みたい街」として人気を集め、人口も増え続けている兵庫県西宮市。子育て環境を充実させようと、平成22年度からは待機児童の解消を最優先課題に掲げて取り組みを強化してきた。その甲斐あって25年春には念願の待機児童ゼロを達成。「東の横浜、西の西宮として注目を集めた」と市幹部も胸を張ったが、半年後の10月1日には一転し、待機児童が160人と増加した。年度途中に待機児童が増えるのは、新たな希望者や転入者もいるため、さほど不思議なことではないというが、保護者をやきもきさせる数字にはどんな秘密が隠されているのか?(阪神支局 吉田智香)

 ◆待機児童310人→3年でゼロ

 西宮市の待機児童は10年前の平成15年度には284人だったが、保育所の新設などを進めたことで19年度には36人に減少。その後はリーマン・ショックなどの影響で共働き家庭が増えるとともに増加し、22年度には過去最大の310人を記録、全国でも19番目に多い数字となった。

 そこで、市は待機児童解消を最優先課題と位置づけ、22年度から本格的に対策に取り組んだ。3年間に計11億6千万円を投じ、(1)民間の認可保育所の新設(2)事業所内保育施設や市有地、賃貸物件などを活用した「保育ルーム」の整備(3)民間保育所の定員増−などを推し進め、計1216人分の受け入れ枠拡大を達成した。

 保育ルーム(家庭的保育事業)とは待機児童の大半を占める低年齢児(1、2歳児)向けの施設で、個人の保育士が運営し、3歳未満の乳幼児を最大5人まで預かる。保育所の新設には、計画の妥当性の審査や運営する法人との協議、建築工事などで最低でも2年はかかるのに対し、保育ルームはオープンまでに3〜6カ月しかかからず、マンション開発などにより保育ニーズが高まっている地域にピンポイントで開設しやすいというメリットがある。

 こうした対策を講じた結果、10年前に比べて認可保育所の定員は1・4倍、保育ルームと家庭保育所を合わせた定員は2・7倍となった。待機児童数も23年度には279人、24年度には81人と順調に減少し、25年4月に念願のゼロを達成した。

 ◆ゼロから一転…

 「待機児童がゼロになったんですよね。うちの子も預かってもらえますか」。市役所7階の窓口では、職員にこう声をかける保護者の姿が目立つという。

 市保育所事業課の担当者は「ゼロと発表したことで、保育需要の掘り起こしにつながったのではないか」とみる。それを裏付けるかのように、12月上旬に締め切った26年4月の保育所入所希望者は、一昨年より144人増加したという。

 それだけではない。25年4月1日にゼロだった待機児童はすでに160人(10月1日現在)に上っている。これは、毎月入所が可能な保育所の特性上やむを得ないことだが、例年、多くの児童が保育所に入所する年度当初に待機児童は最少となり、年度末に向けて増加する傾向があるという。

 昨春、待機児童ゼロを達成し、注目を集めた横浜市も同様で、10月1日時点の待機児童は231人。統計が確認できる15年度以降、10月時点では過去最少だが、「入所を希望する人や市外からの転入者が急増したことが背景にある」(市保育対策課)という。

 ◆保護者の最大の関心「預かってもらえるの?」

 厚生労働省の基準を基に算出される待機児童数には、保護者が求職活動中や育児休業中だったり、特定の保育所を希望していたり、預かり先がなくやむを得ず育休を延長したりといった“潜在的な待機児童”は含まれていない。

 西宮市の場合、潜在的待機児童数も10月1日時点で654人に上り、4月に比べると約400人増えた。

 現在、育児休業中で今年春をめどに職場復帰を考えている同市の女性会社員(25)は「待機児童ゼロといっても、希望通りに預かってもらえるか、気が気ではない」と不安を口にする。

 ◆今春に向けて準備着々

 同市では、就学前児童数(0〜5歳児)は平成18年の約2万9700人をピークに減少が続いているにもかかわらず、共働き家庭の増加や核家族化を背景に、今後も保育需要は高まるとみられている。

 このため市は今春までに計6億7千万円を投入し、計430人分の受け入れ枠を増やす計画を進めている。具体的には、認可保育所の新設や既存保育所の増築(定員計325人)と、社会福祉法人やNPO法人が運営し、定員を15人とするグループ型小規模保育事業の整備(同105人)だ。特に阪急西宮北口駅周辺、阪急夙川駅周辺など保育需要の高い地域での整備に力を入れた。

 市児童福祉施設整備課は「あらゆる方法で保育所の整備を進めて効果的に定員を拡大し、保護者の期待に応えたい」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140115-00000505-san-soci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。





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すぎはら 美里(すぎはら みり)は、暴走族総長などの経験・気質から、視聴者や歌舞伎町内の人々から相談の絶えない存在となり、現在も多くの相談が寄せられる。とくに女性からの支持が多く、街角で呼止られ、そのまま相談といったケースもある。性格・面倒見が良く姐御肌だが、実はかなり天然ボケである。
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